さまざまな体験を通じて学び大きく育つ!

楽習保育

フォレスタ・志村三丁目では
「“あそび・せいかつ”から“まなび”へ」をテーマに、
乳幼児期から、子どもたちが楽しみながら学んでいくことができる
“楽習保育®”を行っています。
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保育園フォレスタ・志村三丁目は「楽習保育®」認定園です。
  • 楽習保育®とは?

    乳幼児期における「あそび・せいかつ」から 「まなび」へつながる体験を重視する、お茶の水女子大学名誉教授、内田伸子先生監修により開発された「子ども主体の保育」です。
    乳幼児期の目標は、保育者が教え導くのではなく、子どもが自分で考え、工夫して自ら行動できるように、必要に応じて手を貸すことです。“楽習保育®”では、子どもの自発性に基づいた活動の中に、極めて入念に教育的営みを組み込んでいます。

    またフォレスタ・志村三丁目は、長きにわたり幼児教育や保育施設運営の実績を持ち、楽習保育®を開発した小学館集英社プロダクションとタッグを組んで保育者育成にも積極的に取り組んでいます。

    保育者が共に学びあうことのできる環境整備が、保育の質の向上に繋がっており、2021年より楽習保育®認定園となりました。

    楽習保育®とは?
  • 私たちの考える楽習保育®

    まなびにつながる「あそび」は、
    子どもの自発性が出発点

    保育園の中心は「子ども」。あらゆるあそびは子どもの自発性が出発点です。子どもの「あそび」は、乳幼児の日々の活動全般、生活そのもの。保育者は、子どもそれぞれの遊びの進捗状況を見守り、必要に応じてあそびの援助や教育的支援を行っています。

    あそびの援助や教育的支援は、保育者が子どもを外から眺めていてはできないものです。楽習保育®では、保育者は子どもが自己実現できているかを見極め、飽きて投げやりになったとき子どもにとって意味のあるものに変えるために手を貸すことが大切だと考え取り組んでいます。

    まなびにつながる「あそび」は、子どもの自発性が出発点

    適切で適時な援助は、最大限の
    教育的効果をもたらす

    楽習保育®では、「個人の差」を最大限に尊重し、一人ひとりの個性、発達、得意不得意を考慮した丁寧な環境づくりを行います。たとえ同じ活動でも、一人ひとり発達段階に合わせて使う道具を変えることで、それぞれの発達に応じた活動や体験ができるよう計画しています。発達は、援助次第で変わるため、援助の仕方によって大きく伸びたり、それほど伸びないこともあります。子どもが今伸びかかっていることへのはたらきかけや援助は、最大限の効果をもたらすことが分かっています。

    適切で適時に援助すること(=教育的なはたらきかけ)を、保育者全員が正しく実践できるよう取り組んでいます。

    保育者は、子どもを取り巻く環境の
    一部であるということ

    保育者は、子どもを取り巻く環境の一部でもあります。ですから保育者が自分らしく、安心して仕事ができる環境を作ることは、私たちにとって大切なミッションです。

    楽習保育®という共通の指針を持つことで、保育者が迷うことなく安心して保育を行うことができます。保育者が心にゆとりを持てることで、よりお子さま一人ひとりに合った関わり方ができるのです。

    当園では楽習保育®の保育者研修も定期的に開催しており、保育者同士で学び合う環境も整えています。現在では保育内容がしっかり”見える化”され、高い水準での保育の質の確保に繋がっています。

  • 楽習保育®導入のストーリー

    なぜ楽習保育®を導入しているの?

    そのきっかけは保育園立ち上げ前にさかのぼります。
    園長の坂東愛子は、その当時わが子を認可の大型園に預けていました。同学年の子たちに比べ、発達が少し遅くとてもやんちゃだったため集団行動もままならないわが子。大型園のため職員の数も手一杯なのか、職員室で園長先生と2人きりで過ごすことも多くあり、保護者として悲しい日々を過ごしていました。

    また教育的要素のある保育をしない園だったため、わが子を含め他の園児達も平日仕事終わりのお迎え後から習い事に行ったり、休日いくつもの習い事をいれて学びを補う生活が続き疲弊していました。
    そんなある日、その認可園で保育士の一斉退職という騒動が起きたのです。
    これを機に、坂東は「子どもや保護者一人ひとりに寄り添ってくれる保育園に、わが子を入れたかった」という思いと、「保育者が理想の保育を実現できる環境の大切さ」を実感し、保育園フォレスタ・志村三丁目設立の理念に掲げ、その実現の第一歩として楽習保育®を導入しました。

    楽習保育®指針について

    当園におけるすべてのあそびや活動は楽習保育®指針をもとに、興味づけ→展開→まとめまで、細かく計画するところから始まります。
    楽習保育®指針は、保育所保育指針をベースに乳幼児期から積み重ねておきたい教育的な分野の目安を、子どもの発達に沿って一覧表にしたものです。

    子どもの発達のふさわしい時期に、教育的な内容を含む体験と経験を積み重ねることは「まなびの姿勢づくり」となり、子どものその後の生活と学習への意欲に関わることになります。

    保育者が安心して仕事ができる環境

    保育者は、子どもを取り巻く環境の一部でもあります。ですから保育者が自分らしく、安心して仕事ができる環境を作ることは、私たちにとって大切なミッションです。
    楽習保育®という共通の指針を持つことで、保育者が迷うことなく安心して保育を行うことができます。保育者が心にゆとりを持てることで、よりお子さま一人ひとりに合った関わり方ができるのです。

    当園では楽習保育®の保育者研修も定期的に開催しており、保育者同士で学び合う環境も整えています。現在では保育内容がしっかり”見える化”され、高い水準での保育の質の確保に繋がっています。

    楽習保育®導入のストーリー