日々の様子
手や指先を使うあそび
室内では、楽習保育の一環として、手や指先をたくさん使う遊びを取り入れながら、さまざまな活動を楽しんでいます。
ひよこ組さんの七夕製作では、お絵描きやシール貼りに挑戦。
お絵描きでは、自分で好きな色の水性ペンを選び、点をたくさん描いたり、ぐるぐると線を描いたりと、それぞれ思い思いに表現を楽しむ姿が見られました。シール貼りでは、丸・三角・四角の形のシールにも意欲的に取り組んでいました。
また、6月には初めての水遊びもスタート!
コップで水をすくったり、スポンジに水をたっぷり含ませてジャーと絞ったり、水の冷たさや感触を楽しみながら遊びました。

さらに、初めて小麦粉粘土にも触れました。
最初は「どうやって遊ぶのかな?」と少し戸惑う様子もありましたが、保育者が粘土をコロコロ転がす様子を見るうちに興味がわき、自分から手を伸ばして触れられるようになりました。
今は、叩いたり、握ったり、カップに入れたり出したりする遊びが中心ですが、こうした経験を繰り返すことで、手のひら全体を使って伸ばしたり、ちぎったりなど、指先を器用に動かせるようになっていきます。
りすぐみさんは、紐通しをテーマに活動してきました。
「穴にひもを通す」という一見簡単そうな動きですが、実は穴の位置をよく見て考えながら、左右の手を上手に使う必要がある、とても集中力のいる遊びです。
初めの頃は、「できない…」「やって!」と保育者に助けを求めたり、思うようにできず途中で諦めそうになったりする姿も見られました。
それでも、繰り返し取り組むうちに少しずつコツをつかみ、一粒ひもを通せた時にはうれしそうな表情に。
指先を使う遊びは、脳の中枢神経が刺激され、思考力、記憶力、言語の発達を促すといわれています。
また、手先が器用になることで、ブロック遊びで思い描いたものを形にしやすくなったり、着替えや食事などの日常生活でも「自分でできた!」という経験が増えていきます。
これからも子どもたち一人ひとりの「できた!」を大切にしながら、遊びを通して楽しんで取り組める活動をたくさん取り入れていきたいと思います。

