さまざまな体験を通じて学び大きく育つ!
日々の様子
ひらがなパズル
自分の” なまえ” から ” 文字 ” に興味を持ち始めた、2歳児クラスさん
そこで取り入れたのが『ひらがなパズル』と『カルタ』
文字への興味を深めるために、楽習保育の
『コミュニケーションあそび』として取り組みました
初めての『ひらがなパズル』では
「口の中に入れないよ」
のお約束をするところから活動を開始
1セット30個あるので、取り組み始めは考え込む姿も。。。
「行ごとに色が違うね」など、ヒントを出すと
自分で探すことができるようになってきました
毎日の色んな活動や遊びの中でも、
『ひらがなパズル』のリクエストが出るほど
子どもたちは楽しく経験を重ねることが出来ました
だんだんと、
同じ『ひらがな』
の認識が出来るようになってきた2歳児クラスさんは、
『カルタ』にも挑戦
初めてのカルタには
わかりやすいイラストの絵札を選びました
読み札を読む保育者も、
イラストに描かれた名前を強調して伝えたりすることで
初めてでも、見つけやすく楽しめる工夫で行いました
子どもたちは、
そんな保育者の声や話を一生懸命に聞こうとしたり
回を重ねるごとに、ルールもしっかり理解して。。。
「こっち!」
と言いながら、カルタを取ることができるようになってきています
なかなか見つからず時間がかかる時もありますが、
みんな、諦めずに一生懸命に探す姿が見られて、
子どもたちの成長を感じています
『ひらがな』の興味から色々な文字への興味に繋がり、
『聞く力』『話す力』『よむ準備』『書く準備』へと繋がっていくこの時期
日常の中で欠かせない『文字』への興味を少しづつ増やせるように
保育者も子どもたちと一緒に楽しみながら取り組んでいきたいと思います